Symphonies for strings
コンサートへ行く人は、ふつう100曲以上ものシンフォニーオーケストラ曲から好きな曲を選んで聴きに行くことができます。しかし、弦楽オーケストラ用の曲目は限られたものしかありません。
指揮者/作曲家 グスタフ マーラーは、シューベルトの弦楽四重奏曲「死と乙女」のスコアの余白にメモを残しています。このメモから、彼がこの四重奏曲を、弦楽オーケストラ用にさまざまなテクスチュアを加え、オーケストレーションしようとしていたことがわかります。
指揮者/作曲家レナード バーンスタインも、同様の目的でベートーヴェン後期の弦楽四重奏曲を、弦楽オーケストラ用にして演奏しました。シェーンベルクは、彼自身の弦楽六重奏曲「清められた夜」を弦楽オーケストラ用に書き直しました。ショスタコーヴィチも、自身の弦楽四重奏曲第8番を書き直し、新しい活力と生命を与え、弦楽のための交響曲として出版しました。
フルサウンドのための編曲
指揮者/作曲家ロバートライカーは、弦楽オーケストラの豊かなサウンドを利用して、「死と乙女」を全曲編曲しました。この編曲は、大小、両方の編成の弦楽オーケストラで演奏され、録音されましたが、いずれも素晴しいできばえでした。マーラーやバーンスタインと同様に、ライカーは、偉大な楽曲であるのにめったに演奏されない室内楽曲をさがしました。
まず、ブルックナーの40分の弦楽五重奏曲から始めました。事実上知られていなくて、ほとんど練習されることもなく、めったにコンサートでも演奏されない曲です。弦楽オーケストラのために最適と考えて、注意深く巧みに編曲し、ブルックナーの弦楽のための交響曲と姿を変えたのです。
さらに、ベートーヴェン、ブラームス、ドヴォルザーク、メンデルスゾーン、モーツァルト、シューベルトそしてほかの作曲家の作品も調べてみました。いずれの作曲家も、弦楽五重奏曲はあまり残していませんし、演奏されるのも珍しいです。素晴しいのに眠っていた曲たち。これらが弦楽のための交響曲です。弦楽オーケストラのためのコンサート用曲目を増やし、音楽へ、世界への恩恵となります。
弦楽のための交響曲シリーズの世界初演は、音楽の世界に、特に東京という、上質な音楽の溢れる環境に興奮をもたらします。
このシリーズをスポンサーすることは、通常のコマーシャルマーケティングという点で利益があるだけでなく、国内外の報道関係者やテレビ局の興味をもそそることでしょう。日本の市場の中で、高いプレステージを持ち、注目を集め、豊かな関係をつくります。スコアの出版と録音は、永遠に価値が続くものです。
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音楽の世界の新しい楽しみ
弦楽のための交響曲シリーズの世界初演は、音楽の世界に、特に東京という、上質な音楽の溢れる環境に興奮をもたらします。
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